アキュフェーズさんが、今度発売された、
プリメインアンプ「E-460」とパワーアンプ「P-6100」を
持ち込まれたので、試聴してみました。

Accuphase
E-460
希望小売価格 504,000円(税込)
180W/chのハイエンド・インテグレーテッド・アンプです。
「AAVA方式ボリューム・コントロール」を搭載し、
AB級プリメインでは数少ない出力段にパワーMOS FETを採用。
大型高効率トロイダル・トランスと
大容量フィルター・コンデンサーを搭載した強力電源部により
大出力パワーを実現。.
オプションボードの追加でUSB入力にも対応。
オプションボード「DAC- 30」は73500円
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●入力:CD、CD-BAL、TUNER、LINE×3、LINE-BAL、OP×2、TAPE
●PHONO:オプション●スピーカー:A、B ●出力:180W+180W(8Ω)
●外形寸法:幅465mm×高さ181mm×奥行428mm ●質量:24.4kg.
「E-460」を試聴してみると、
前モデルの「E-450」では使用されていなかった、
出力段にパワーMOS FETを採用したことによって、
音の解像度と、厚みが出ていました♪

とくに女性ボーカルの声のはりだしや、艶がのってくる感じは、
数段向上したのではないでしょうか。



AB級だけあって、元気がいい感じです!!

Accuphase
パワーアンプ
P-6100
希望小売価格 945,000円
電力増幅段は、「パワーMOS FET」を
それぞれ8パラレル・プッシュプル駆動で採用。
700W/1Ω(音楽信号に限る)、440W/2Ω、220W/4Ω、
110W/8Ωの出力を実現している。
信号経路には「インスツルメンテーション・アンプ」方式を採用。
入力端子からのアンプ内部の信号経路を
フルバランス伝送化することで、
機器内で発生する雑音を除去する能力や、
低歪み率などを実現している。
またこのアンプの初段増幅部で利得を切り替えて
ゲイン量をコントロールするため、位相の乱れが少なく
パワーアンプ段の安定度が
ほとんど損なわれないゲインコントロールが可能だということです。
JBLの4365にて「P-6100」を聴いてみましたが、
なんとも軽やかな感じの音質です。
音のスピード感が出ますね!!

「A-65」のような、厚みのある音とはまた違った感じだったので、
アキュフェーズさんに聞いてみたところ、
「P-6100」と「A-65」とは、音の傾向を変えているそうです。

「P-6100」はスピーカーターミナルもごっついですね!!

いづれにしても、アキュフェーズのアンプは、
綺麗で心地いい音を出してくれます♪
Tsubaki Audio