LUXMAN L-505u
標準価格 税込225,750円
ラックスマンのプリメインアンプ
「L-505u」の購入を検討されてるお客様がいらしたので、
メーカーからお借りして、試聴してみました。
音楽に触れる、悦びと興奮の瞬間。リスニングの真髄をL-509uで極める
お気に入りのアナログレコードに針を落とし、
ゆっくりとボリュームノブを廻す。
情感豊かな音に包まれて過ごす時間はもちろん、
その操作の過程に心躍らせる瞬間もまた、
オーディオファンのみに許された聖域といえるでしょう。
インテグレーテッド・アンプ「L-509u」は、
オーディオ機器本来の操作する悦びを追求するべく、
敢えてフルマニュアル機として開発されました。
マイコン回路を使用しないことで生じる構造的・物理的な余裕は全て、
プリアンプ回路・パワーアンプ回路それぞれの性能を極めることへ
注ぎ込んでいます。最新のパーツとチューニング技術で彩られた
艶やかな音に触れられるのは、ワンボディセパレートの最高峰「L-509u」です。
プリブロックとパワーブロックをフルディスクリート構成で実装した
“ワンボディセパレート”
ODNF回路バージョン2.2のプリアンプ+パワーアンプに、
高精度アルティメイト・ボリュームを組み合わせたL-509u。
それは、ひとつの筐体の中に完全なプリアンプとパワーアンプを内包し、
性能や規模など、全てがセパレートアンプを指向した
ハイエンド・プリメインアンプです。
従来のプリメインアンプの内部構成を一度白紙に戻し、
一からセパレートアンプの一体型機として設計することで、
まさに“ワンボディセパレート”と呼ぶにふさわしい性能と
音楽性を纏い完成しました。
様々なスピーカー負荷にリニアに出力可能なドライバビリティ
多機能を言い訳にすることなく、それぞれのステージでセパレートアンプと
同等のグレードを備えてこそ究極のプリメインアンプたり得る――という
思想の元に設計されたL-509u。一体型アンプでありながら、
あらゆるスピーカーとそのインピーダンス特性に柔軟に対応するべく、
セパレートアンプ並みのドライバビリティを実現しています。
たとえば8Ω負荷時の定格出力120Wは4Ω時には240W確保され、
完全な出力リニアリティが達成されています。
自分が試聴したときは、「L-505u」で、いろいろスピーカーを変えて聴いてみたのですが、
この「L-505u」は、選り好みせずに上手に
スピーカーの良さを引き出すアンプです。
低域にも、厚みのある音で透明感があります。
伝統のある、ラックスマンの音の良さを改めて認識しました。
お客様にもご満足していただき、お買い上げいただきました。
ありがとうございました。
Tsubaki Audio
お店にあるのは、ATC-SCM19なんです。
SCM-7も、音質的には同じかもしれませんが、
ATCは、密閉式で、小音量で鳴らすには、低域は期待できなさそうです。
ただ、鳴らしこみがある程度できれば、ウーハーの動きも良くなるので、L-505Uなら、それなりに鳴ってくれるように思います。
小音量で、低域をというのであれば、B&WのCM1がお勧めです。