アキュフェーズで開催されたAASゼミナールにて
新製品のA級パワーアンプ「A-75」の勉強をしてきました。
A-75の電源部を開発した開発者から直接お話しを聞けました。
A-75が目指した音は、正確さ・力強さ・躍動感、
＋音楽的表現力（A250から受け継いだもの）
＋濃厚かつ滑らかな中低音域 です！！
A-70よりもさらなる低雑音化を達成！！
雑音を約23％低減し、SN比は122dB（Gain Max）を保証
実際に、高能率のスピーカーで雑音を聴き比べてみると、
前々モデルのA-65はサーというノイズ音が聞こえましたが、
A-75はほとんど聞こえませんでした。
そして、ダンピングファクターの事をいつも強調するのですが、
今回は、究極のダンピングファクターで、
A-70よりも約20％改善され、"2000"を超える実力があります。
カタログ値は最低保証の1000となっていますが、
実際にはそれ以上のものとなっています。
一番の要因は、MOS-FETスイッチによる保護回路と
抵抗値の極めて低い部品を最適配置した結果、
究極のダンピングファクターを実現しました。
あとは、安全性にも配慮がされていて、
何らかの問題が発生すると、瞬時に出力を遮断して、
表示器が点滅して異常を知らせ、
大切な製品を故障や事故から守ります。
試聴室では、A-70とA-75を比較試聴しました。
あきらかに、音質に差が出て、低音の音離れが良くなり、
広がりや定位感が増しています。
A-75は7月の発売を予定していますが、
今から発売が楽しみです♪
Tsubaki Audio
