KITHITのスーパーツィーターを試聴♪

seiji

2013年02月15日 10:29




九州のベンチャー企業が開発したという

話題のKITHIT(キットヒット)の

スーパーツィーターを試聴してみました♪







スーパーツイーター HIT-ST10
希望販売価格
247,800円(消費税込みペア価格)

1.平面波によるリニアリティとハイトランジェントを両立
HIT-ST1に搭載している合成高分子素材フィルムを使用することで
減衰の少ない平面波による素早い音の立ち上がりを実現し、
音を忠実に再現します。






2.中低音域の改善
お手持のスピーカーにHIT-ST10を追加することで高い帯域を補正するだけでなく、
楽器の低音成分の再現性が見違えるほど向上し、中低域の再現性が飛躍的に
向上します


HITKITのスーパーツィーターが、
お手頃価格で登場した!!とのことで、
試聴してみました。



JBLのS4700の上につけると、
確かに、高域が良く出るようになり、
見通しがよくなったように思います。



反面、取り付けるスピーカーによっては、
少し高域が出過ぎて、うるさく感じたり、
バランスがとりづらかったりするかも知れませんね。







スーパーツィーター HIT-ST1 宙Sola
希望小売価格
449,400円(消費税込みペア価格)







このツイーターは、新開発の合成高分子素材フィルムを
使用しており、世界で類を見ない早い音の立ち上がりと
1000KHzまで追随できる性能を有しています。


この早い立ち上がりにより音を忠実に再現することが
できることや、各楽器の高域での倍音まで再生することが
可能なため、より自然な音でしかも一つひとつの楽器の音に
メリハリと力強さも合わせて再生し、音場感溢れる音楽を
楽しむことができます。


このためアナログ再生機器との相性も良く、弦楽器や
シンバルなどの音の忠実な再生を可能にし、
さらにボーカルもライブと惑うが如く艶のある歌声を
聴くことができます。






フィルムを円筒状に構成しているため、全方位に
平面波を発生させることができ、広がりのある豊かな音を
場所を選ばず、しかも離れたところでも十分楽しむことが
できます。


デザイン面では、円筒フィルムの周りをガードするブレードは
高度な研磨処理を施したステンレス装飾板で重量感と
シャープな清涼感があり、ベースの台座は職人が
一点一点こだわり抜いて作り上げた天然木材で
仕上げております。この美しいフォルムは、圧倒的な存在感で
インテリアとしても十分に満足していただけるものとなりました。






ネーミングは新開発のスーパーツイーターが歪のない
透明感溢れる広がり演出することから、宇宙を意味し
「宙(SoLa)」と名づけました。


このHIT-ST1:宙(SoLa)は今までのスーパーツイーターの
次元を超える異次元の広がりと輝きを持っており、
これは当に科学の追究から生まれた
「Sound of Science」です。


こちらのスーパーツィーターは、
HIT-ST10に比べると、自然な高域の立ち上がりと、
出かたがするので、音に滑らかさが加わる感じです♪


聴いていて、楽器や声に艶やかさがのり、
定位も増し、心地よく聴こえました!!




今度のオーディオアクセサリー誌で、
紹介記事が載るそうなので、ぜひ、チェックしてみて下さい。







Tsubaki Audio






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