アキュフェーズ パワーアンプ「A-35」を試聴♪

seiji

2009年06月18日 13:52



アキュフェーズ
純A級パワーアンプ
A-35
標準価格399,000円( 税込)

2009年07月上旬 発売予定




A-35は、A-30の後継モデルとして開発、
音に対するこだわりと魅力溢れる音質を目指し、
A-65などの卓越した設計テクノロジーを受け継ぎ
インスツルメンテーション・アンプ方式を採用して
入力信号経路をフルバランス伝送化
進化したMCS+回路を搭載して低雑音化を図り、
《ピュア・クラスA》で動作するパワーアンプ
ベーシック・モデルとして誕生しました。





出力素子には、音質・信頼性に定評のある《パワーMOS FET》を採用、
チャンネル当たり3パラレル・プッシュプル駆動としています。

MOS FET》は、周波数特性に優れ、入力インピーダンスが高く、
前段(ドライブ段)に与える負荷の影響を軽減することができます。

パワーアンプの電源部は、全エネルギーの供給源であり、
この部分に十分な余裕がないと音質のみならず、
基本特性までもが脅かされます。

本機は大電力容量の電源トランスを採用、
平滑コンデンサーには47,000μF×2
大容量・高音質タイプを使用しています。

これにより出力電力は、チャンネル当たり
120W/2Ω60W/4Ω30W/8Ωと、
超低インピーダンスのスピーカーや
インピーダンスのうねりの激しいスピーカーも楽々駆動することができます。






純A級動作30W/8Ω×2のクォリティ・パワー

●出力段は『パワーMOS FET』3パラレル・プッシュプル構成

●入力部は、インスツルメンテーション・アンプ方式を導入

●増幅部に、より進化したMCS+回路を搭載

●優れた音質と安定度を誇るカレントフィードバック増幅回路

●ブリッジ接続によりモノフォニック・アンプにアップグレード

大型電源トランス大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部

4段階のゲインコントロール可能






アキュフェーズの方が、試聴機を持ち込んでくれたので、
パワーアンプ「A-35」を試聴してみました。






最初、電源を入れたばかりで音出しをしたのですが、
あれ?!」っという感じで、
低域のキレがなく、なんとなく、ボンボン鳴ってる?!
っていう感じでした。高域にも伸びがなく
アキュフェーズらしからぬ音でした


アキュフェーズのオグシ君も頭をひねっていたので、
少し時間をおいて聴いてみることに・・・


しばしのコーヒータイムをとって、
気を取り直して聴いてみました


A-35のあたたまりかたを確認して試聴~♪


わずか10分たらずですが、まったく音が変わりました!!

定位が良くなり低音のぼやけ感もなく
綺麗に出てきます。


中音がけっこう出てきてボーカルがとても心地良く
聴こえるようになりました。

ただ、その分低域の量感が減りましたが、
解像度はアップしました!!
アキュフェーズのオグシ君いわく、
これがこのアンプの特長かもしれませんね~
ということです。


小型~中型のスピーカーで、
ボーカルや、クラシックのピアノなんかを
聴いたらたまらないアンプですね



7月上旬発売とのことで、ご予約受付中です!!










Tsubaki Audio





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