黄色い体が可愛い「ミジンベニハゼ」です
種名
ミジンベニハゼ
Lubricogobius exiguus Tanaka,1915
綱名 硬骨魚綱
Osteichthyes
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ハゼ科
Gobiidae
属名 ミジンベニハゼ属
Lubricogobius
この、
ミジンベニハゼは、
大瀬崎の湾内で撮ってきました。
本来は、この写真のように、
ウニの殻や貝殻を棲みかにして、
ペアで仲よくいるものなのですが、最近は、
人が捨てた空き缶などを
棲みかにしていることも多いです。
確かに可愛いのですが、でもそれはちょっと
本来の姿ではないので、う~ん?!と考えてしまいますね。。。
海の中にあるゴミは、拾って、もっていきたいのですが、
魚の棲み家になっていると、なかなかそうもいきません。
やはり、
自然のままの姿のミジンベニハゼがみたいものです。
この日は、そんな願いが通じたのか、とっても可愛い姿の
ミジンベニハゼを見ることができました!!
ミジンベニハゼは、警戒心が強く、ちょっとでも危険を感じると、
すぐに棲み家に
引っ込んでしまうので、少し遠くのほうから、
ジリジリと近づいて、撮影しました。
それでも一度、ひっこんでしまったのですが、ジーっと動かず待っていると、
また出てきたので、
シャッターチャンスを見計らってパチリ!
遠目からだから、ちょっとわかりにくいかな~?!
ミジンベニハゼの眼は、とっても綺麗なグリーンで、
見ていると吸い込まれそうになるぐらい綺麗です!!
自然を大切にしていきたいですね。
seiji
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