順番が前後しちゃいましたが、
2017年3月18日(土)
フェーズメーション新製品試聴会の様子です♪
フェーズメーションの新製品の
カートリッジPP-500や、モノラルパワーアンプM-2000の説明を
技術の斎藤氏にしていただきながら、
いろいろなジャンルのレコードを聴いていただきました。
また、フェーズメーションのアンプは、
無帰還アンプ構成のため、
レコード独特のスクラッチノイズも、パチッというノイズが
短くて、ふつうのアンプよりも気にならないということでした。
フィードバックアンプの場合は、ノイズまで戻ってくるようです。
あと、モノラルカートリッジのPP-Monoも、
モノラルのレコードで、ステレオ針と聴き比べをしました!!
ソニーロリンズのサキソフォン・コロッサスでしたが、
ステレオ針だと、やはり溝の奥までいかないため、
圧縮音声のようになってしまい、
モノラル針にしたとたんに、出てくる音の勢いが違いました。
フォノアンプのEA-1000は、イコライザー特性を、
ステレオのRIAAカーブに加え、モノ専用を2種類用意し、
コロンビアカーブ/デッカカーブとSP専用と、選ぶことができ、
レコード盤に刻まれている音声信号を最適なカーブで
再生が出来ちゃいます。
最後に、とっておきの1枚、
森進一の33回転盤で、片面に1曲しかない
テスト盤らしきものをかけていただきました。
声の生々しさが違いますね~!!
たくさんのお客様にお越しいただき、
ありがとうございました。
Tsubaki Audio