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フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪

フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪


フェーズテック
USBオーディオインターフェースD/Aコンバーター
HD-7A192
希望小売価格364,500円(税込)

フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪


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PCを使ったハイエンドデジタルオーディオで
高い評価を頂いておりますHD-7Aが
今回USB Audio Class2.0フォーマットに対応したHD-7A192として
リニューアルいたしました。



従来のHD-7Aの機能を残しつつ、新たに176.4/192kの対応も
可能になりました。


アナログ回路も電源トランスを追加し、
完全なデュアルモノドライブ構成として
更なる音質の向上を実現いたしました。



フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪


●USB Audio Class2.0 192kHz/24bitに対応


96kモードでは最高音質を誇る従来の
96kデーターフローエンジンはそのままに、
新たにUSB Audio Class2.0対応の
アシンクロナスモード対応エンジンを新たに追加いたしました。
HD-7A192ではXMOS社のコントローラーに
独自のプログラミングを施し、HD-7A192内部で生成した
高精度クロックをスレーブモードで動作させています。



これによりDDSで生成された高精度クロックを使い、
最良の状態でオーディオデーターを生成することが
可能になりました。

USB Audio Class2.0アシンクロナスモードはMac OS10.6、
LinuxのALSAドライバーでは標準対応、
Windowsでは専用ドライバーのインストールが必要です)


●PLLを用いない高精度DDSクロックマネージャーを搭載


フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪



PCM再生に必要なMCLK、64fs、1fsのクロックは
MCLKの生成にアナログデバイセズ社の
Direct Digital Synthesizer AD9852を採用する事とし、
PLLを使わずに内蔵の10MHzをダイレクトに演算処理して
高精度な再生クロックを生成しています。

内蔵のクロックジェネレーターにはNDK社製の
超低ジッター発振器を搭載しています。



フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪



●ルビジウムマスタークロックジェネレーター(HD-7Rb等)
などの外部10MHzクロック信号を直接入力可能



●高精度ワードシンクジェネレーター搭載

SPDIF入力時には、(SPDIFとは無関係に)
単体のワードクロックジェネレーターとして利用できます。
(44.1~192kHz)また、外部に10MHzクロックを接続した場合は
外部クロックの精度で動作させる事が出来ます。


●高耐圧アイソレーターによりデジタル/アナログ信号を完全に分離

●K2テクノロジーデバイスにより4倍アップサンプリング、
周波数帯域拡張、16bit→20bitデーター拡張が可能


フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪


K2テクノロジーとは: ビクター・JVCが開発した周波数帯域、
ビット深度を拡張する技術です。
当社はこのK2テクノロジーデバイスを
ライセンス契約により搭載しました。



●PCM1794をデュアルモノ構成、
新開発プッシュプルカレントミラーI/V変換回路PPCMC(特許出願中)



●オールアルミによる洗練されたデザインを持つ
無共振・無振動・無干渉 シャーシ



非磁性材料であるアルミ材8mm厚削り出しフロントパネル、
2mm厚のシャーシ、トップカバーで構成することで
他からの妨害を受けない高強度の筺体を実現。

無共振、無振動、無干渉構造を達成しました。



●メカニカルアース

フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪



電源トランスダイレクトグランディング
本機の電源トランスは電気・磁気抵抗の高い絶縁体である
5mm厚のベーク板を介して直接スチール丸棒削り出しのフットに
組みつけられており、電源トランスが発する振動は
シャーシに伝播されることなく直ちに大地に放出される
構造となっています


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フェーズテック「HD-7A192」を試聴♪


フェーズテック「HD-7A192」の試聴機をお借りして、
パソコンの24bit/192kHz音源を試聴してみました!!


Windowsのパソコンでは、まずはドライバーをインストールして
USB接続します。
マークはスピーカーになっていますが、
「HD-7A192」を選んで、音を出してみました。



やはり、24bit/192kHz音源は、いいDACを使ってあげると、
それなりにいい音で聴けますね♪
ニコニコ


ただ、パソコンのノイズの影響や、USBケーブルの性能等々、
改良する点はたくさんあるように思います。

PC音源が、解像度のある音に間違いはないのですが、
CDに比べると、やはり平坦な音に聴こえてしまいますね。
しょんぼり

しかし、フェーズテック「HD-7A192」を通してあげると、
その音も改善されて聴こえます。
上昇

K2のボタンをオンにすると、赤、緑となりますが、

赤の時は張り出し感があり、緑は全体的に音が滑らかになりました


少しでもPCの音源を良くしたいという方には、
ベストなDACではないでしょうか。
おすまし





Tsubaki Audio


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